医学部受験情報館開設
はじめまして。
私立医学部の入試の真っ最中ですね。
今日から医学部入試に関するかなりディープなところまでこのブログでは書いていこうと思ってます。
少しでも見ていただいた方々に有益な情報となるようなことを書けたらなと思います。
昨日は杏林大学医学部の一般入試でした。
志願者は2884名でした。
昨年よりやや志願者増となりましたが合格難易度はさほど変化はないと思われます。
入試問題については数学は例年通り時間との戦いだったようです。
おそらく数学は6割取れてれば一次は通ると思われます。
生物がやや難化、物理がやや易化しており、生物選択者はちょっと不利かもしれませんね。
そして今日は藤田保健衛生大医学部一次です。
藤田保健衛生大は今年、学費を下げたり面接方法の変更などを行いました。
しかし志願者は昨年より約200名減少していました。
これは下位層が受験を拒んだ可能性が考えられ、入試難易度は昨年並みかやや難化を予想してます。
国立医学部を志望する人も増えたと思われるので繰り上げ合格者は増えると思います。
そして明日は川崎医科大学、埼玉医科大学、近畿大学の一次試験です。
志望者層は
国立志望→近畿
関東住み私大医学部志望→埼玉医科
関西住み、経済的余裕の関東住み私大医学部志望→川崎医科
といった感じでしょうか。
志願者速報によると近畿大学医学部一般は志願者昨年比92%と減少しているようです。
センター利用前期も志願者昨年比85%となってます。
とはいえ難易度の高い大学なので頑張って欲しいなと思います。